犬好きばかりでは無いので嫌いな方にも十分な配慮が必要
私は子供の頃からずっと犬を飼っていて中学性になった頃から将来は犬の美容師になりたいとずっと思っていました。
高校生になって進路を考える頃になってもその思いは変わらず、犬猫の美容師の専門学校に行く事になりました。
二年コースでしたが一年で必要な事は十分学べるので一年で卒業しました。
専門学校に通っている頃から近所の小型犬のトリミングを頼まれる様になり、時々自宅で練習がてらにトリミングをさせて頂いてました。
卒業しペットショップで一年位働きましたが、その後結婚し家庭を持ちました。
それからは年末のみ獣医院で併設されているサロンにアルバイトに通ったりしていました。
自宅の裏に丁度良いスペースが有ったので僅かですが、自宅でも内職がてらにトリミングをする事もありました。
防音はしていたのですが中にはずっと吠えているワンちゃんもいました。
両隣りとお向かいさんには声をかけていました。
時々ワンちゃんの声が漏れたり、お迎えに来られた飼い主さんの車が邪魔になる事もあったからです。
迷惑にならない様に気は遣っていました。
例えば飼い主さんには指定の時間通りに連れて来て貰い、仕上がりの時間に遅れずに迎えに来て頂くとかお願いをしていました。
新しいお客さんにも事情をお話し、承諾して頂ける方のみに来て頂く様にしていました。
早く終わってもお迎えに来て頂く時間に余裕がある場合には、ずっと抱っこして待っていたりしました。
殆どのワンちゃんは抱っこしていれば大人しいのです。
中には旅行に行くから数日預かって欲しいと言われた事もありましたが、丁重にお断りをしました。
ごく近所の方等は留守中家に来てご飯と安全確認と散歩をして欲しいと言われる方もありました。
それならいいかなと一件だけ面倒を見ていた事はあります。
あとご近所さんに気を遣っていたのは連れて来られる時やお迎えの時、用をたたせるのに私の家の門にかけては申し訳ないと思う様でわざわざ近所のお宅の前に行ってさせるのです。
これにはとてもハラハラしました。
お客さんにハッキリ言って家の前でさせて貰う様にお願いをしました。
その方がどれだけ気が楽カ知れません。
これだけ気を遣っているにも関わらず、ある日ポストに苦情が書かれた可愛いメモ用紙が無記名で入っていました。
それには『犬の鳴き声がうるさくて困っています。静かにさせて下さい。』と書かれていました。
いつも苦情が出ない様に配慮していたのですが、そう言えば一日だけ小型犬をケージに入れて一時間程待たせた事があったのです。
それは実家の母が倒れたと電話が入り様子を見に行った時です。
実家は直ぐ近くでしたので様子を見て直ぐに戻るつもりでした。
ワンちゃんは娘に様子を確認して貰っていましたが、ずっと抱っこをさせる訳にも行かずにケージに入れていたのでずっと吠えていた様です。
長く吠えた事はこの時一度だけです。
でもその方には絶えられなかったのでしょう。
近所の方に聞いて回りましたが誰も名乗る人は居ませんでした。
でも心当たりは見つかりました。
斜め裏の方だと思いました、何故ならその方は近所の方に電話をして庭で吠えている犬をどうにかして欲しいと言った事があったと後で知りました。
そう言えばその方には時々トリミングの仕事をすると挨拶をしていなかったのです。
していればこの様な事が無かったかと言えば、そうでも無いと思います。
犬の好きな人嫌いな人、音に敏感な人そうでも無い人、私に好感を持つ人持たない人色々です。
そのメモ以降もっと厳重に防音設備を整えると共に、事情を話しお客さんに徹底してルールを守って頂く様にお願いをしました。
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高校生になって進路を考える頃になってもその思いは変わらず、犬猫の美容師の専門学校に行く事になりました。
二年コースでしたが一年で必要な事は十分学べるので一年で卒業しました。
専門学校に通っている頃から近所の小型犬のトリミングを頼まれる様になり、時々自宅で練習がてらにトリミングをさせて頂いてました。
卒業しペットショップで一年位働きましたが、その後結婚し家庭を持ちました。
それからは年末のみ獣医院で併設されているサロンにアルバイトに通ったりしていました。
自宅の裏に丁度良いスペースが有ったので僅かですが、自宅でも内職がてらにトリミングをする事もありました。
防音はしていたのですが中にはずっと吠えているワンちゃんもいました。
両隣りとお向かいさんには声をかけていました。
時々ワンちゃんの声が漏れたり、お迎えに来られた飼い主さんの車が邪魔になる事もあったからです。
迷惑にならない様に気は遣っていました。
例えば飼い主さんには指定の時間通りに連れて来て貰い、仕上がりの時間に遅れずに迎えに来て頂くとかお願いをしていました。
新しいお客さんにも事情をお話し、承諾して頂ける方のみに来て頂く様にしていました。
早く終わってもお迎えに来て頂く時間に余裕がある場合には、ずっと抱っこして待っていたりしました。
殆どのワンちゃんは抱っこしていれば大人しいのです。
中には旅行に行くから数日預かって欲しいと言われた事もありましたが、丁重にお断りをしました。
ごく近所の方等は留守中家に来てご飯と安全確認と散歩をして欲しいと言われる方もありました。
それならいいかなと一件だけ面倒を見ていた事はあります。
あとご近所さんに気を遣っていたのは連れて来られる時やお迎えの時、用をたたせるのに私の家の門にかけては申し訳ないと思う様でわざわざ近所のお宅の前に行ってさせるのです。
これにはとてもハラハラしました。
お客さんにハッキリ言って家の前でさせて貰う様にお願いをしました。
その方がどれだけ気が楽カ知れません。
これだけ気を遣っているにも関わらず、ある日ポストに苦情が書かれた可愛いメモ用紙が無記名で入っていました。
それには『犬の鳴き声がうるさくて困っています。静かにさせて下さい。』と書かれていました。
いつも苦情が出ない様に配慮していたのですが、そう言えば一日だけ小型犬をケージに入れて一時間程待たせた事があったのです。
それは実家の母が倒れたと電話が入り様子を見に行った時です。
実家は直ぐ近くでしたので様子を見て直ぐに戻るつもりでした。
ワンちゃんは娘に様子を確認して貰っていましたが、ずっと抱っこをさせる訳にも行かずにケージに入れていたのでずっと吠えていた様です。
長く吠えた事はこの時一度だけです。
でもその方には絶えられなかったのでしょう。
近所の方に聞いて回りましたが誰も名乗る人は居ませんでした。
でも心当たりは見つかりました。
斜め裏の方だと思いました、何故ならその方は近所の方に電話をして庭で吠えている犬をどうにかして欲しいと言った事があったと後で知りました。
そう言えばその方には時々トリミングの仕事をすると挨拶をしていなかったのです。
していればこの様な事が無かったかと言えば、そうでも無いと思います。
犬の好きな人嫌いな人、音に敏感な人そうでも無い人、私に好感を持つ人持たない人色々です。
そのメモ以降もっと厳重に防音設備を整えると共に、事情を話しお客さんに徹底してルールを守って頂く様にお願いをしました。
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